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こんにちは。 時間の流れは速いもので、すでに私がアメリカから帰国して1年以上が経ち、次の派遣生たちが旅立つ時期になってきました。1年間の留学でかなり大変なのが、持っていくものなどの準備ですよね。私が行ったオクラホマ州はかなりの田舎にも関わらず、必要なものは一通りそろいますし、近くに大体のお店はありました。 でも、やっぱり日本で使っていたものがなかったり、そもそもそういうものを使う習慣がなかったりするので、いくつかのものは日本から持って行ったほうがいいです! 今日は、主に女性目線からですが、いくつか持って行ったほうがいいものをリストにしてみました。 1.歯ブラシ アメリカの歯ブラシは、磨いていて全然気持ちよくない。笑 まず、大きくて歯にフィットしない。そして、頭の部分がゴツゴツしている感じで、なんだか磨けている感じがしないのです... 9,10か月なので、2,3本持っていくといいと思います。 2.化粧水 アメリカの薬局で化粧水を探しても、探しても、ない! 乳液みたいなものしか見つからないのです。薬局のお姉さんに「乳液をつける前のもっと水っぽいローションはないですか?」って聞いてみたんですが、「アメリカ人はあまりそういうのは使わないかな」とのこと。乳液だけだと全然肌の奥が潤っている感じしないし、特に乾燥肌の人は絶対に持って行ったほうがいいです。 3.日焼け止め いつかのブログにも書きましたが、アメリカ人の女の子たちに「焼けたくない」という気持ちがまったくないので(むしろ焼けてるほうがセクシー)、日焼け止めを使う場はフットボール観戦や海へ行くときくらいみたいです。なのでアメリカの日焼け止め(sun screen)はすごく肌にべったり付くかんじで、普段使いにはとてもなりません(^^;) オクラホマは特に日差しも強いですし、日本の品質の良い日焼け止めを持っていくことをお勧めします! 4.あぶらとり紙 あぶらとり紙、売っているのを一回も見たことがありません。たぶんあぶらとり紙というコンセプトがアメリカにはない。 5.可愛い靴下 これは、マスト!! とくにStillwaterには可愛い靴下を売っているのを見たことがない。アメリカの服はまだいいとして、靴下の野暮ったさには我慢できません!笑 日本の3足1000円の可愛い靴下が懐かしくてしょうがなく、お母さんに送ってもらったのを覚えています。 アメリカの服は値段も安くて素材もチープなかんじですが、日本からたくさん持っていくと大変なので現地で買ってもいいかも。 あと、日本のお菓子をアメリカで作りたい人向けに持って行ったほうがいいものをmoreに書いてあるので参考にしてください。 More #
by natiki4
| 2016-07-15 16:49
| 準備
みなさんお久しぶりです。 帰国してからブログをこまめに書こうと思ったのですが、留学中以上の(!)スケジュールに忙殺されて、まったく時間と気力がなかったです... 今学期は少し時間ができたので、少しずつ更新します。自分のためにも。文章にしておくと、detailも覚えてられるし、何よりその時々の熱い気持ちを思い出せて好き。 今回のブログはながーく、個人的なことになるので、どちらかというと自分用かな。すみません。 さて、帰国後日本に帰って少し落ち込みましたが、今は日本での生活を本当に楽しんでいます!帰国後バイトして、お客さんとの距離があるどころか、目も合わせてくれない人が多くて、そういうのに慣れなくて困りました。笑 今はオッケー。 帰国後、とりあえずやりたいことは山のようにあるのにお金と時間が限られていて、でもいろんなことに手を出して、経験しました!留学終了までを、一つのことにじっくり集中した期間だとすると、この1年は多種多様な経験の年、という感じでしょうか。 そして、この1年は自分の進路について考え抜き、何人の人を巻き込んで相談したり意見を求めたりしたことやら。笑 聞いてくれたみなさんありがとう!! まわりにいろんな経験してる人や頼れる人がいて本当にラッキー。そして、周りに頼ることができるようになったのは自分の成長かな。昔はなんでも自分で解決しようとしてた。 アメリカの大学院へ戻ること考えたり、海外インターンシップとかワーホリ、日本で就職することとか、本当にころころいろんなこと考えてました。これから自分がどうなるかまったくわからないですが、それがsuper excitingなんですよ。(にやり) 私は背負ってるものは何もなくて(奨学金くらい)、未来は決められてなくて、今からなんでもできるんです!楽しすぎ。 こんなに未来への選択肢を広げられたのは、留学のおかげですね。 さてさて、この1年したことといえば... ・ケーキ屋でアルバイトを始める ・銀嶺祭でカップケーキproject! ・「世界を見据える者たちの会」を主催 ・はじめてのチューター活動 ・OSUの友達と再会しまくる・新しい留学生の友達の輪 【ケーキ屋でバイトを始める】 友達に誘われて、新しくできたケーキ屋さんで夏からバイトを始めました。作っているわけではないですが、前のバイトより断然楽しい。パティシエさんたちが作っているのも間近に見れるし、シェフとお菓子の話もいろいろできる。 でもやはり、パティシエさんたちの仕事は思った以上に重労働なのですね。 シェフは有名高校と有名大学を卒業していますが、好きでこの道に入ったそう。普通に就職していれば、もっと楽に稼げたかもしれないですが、やはりこれにしか興味が出なかったとか。今の仕事が楽しくてしょうがないらしく、「好きじゃないとできないよ、こんな仕事」という言葉がすごく印象に残っています。 確かに、ここ数年で、「楽(らく)=楽しい」という方程式は自分の中から完全に消えました。本当に忙しくてつらいときでも、それは自分が何かを情熱をもってやっているからであって、実は楽しくてしょうがないんですよね。シェフは大学卒業後、なんの製菓の知識もないままこの世界に飛び込み、そのあとフランス修行もして今の店を作りました。シェフの奥さんも有名大学卒ですが、どうしてもやりたいあることがあって、卒業後、短期間しかできないその仕事に就きました。そういう話を聞いていると、「せっかく信大を出るんだから...」とか「留学経験もあるんだから...」とか、自分にへんな価値をつけようとしないで、自分の心の声に従って、本当にやりたくて情熱をかけられることを仕事にしたいです。人生の大半を占める仕事は、自分を人間として豊かにしてくれるものじゃないといけないですね。 こうやって学生のうちに社会を垣間見られる経験ができてよかったです。肝心の仕事はまだ危うくて、社員のみなさんをハラハラさせてるので、精進します...泣 【銀嶺祭でカップケーキproject☆】 2年前から友人と銀嶺祭で店を出そうと計画していて、それがついに叶いました!! 手作りが好きな友人や初めての方数人で集まって、それぞれの得意なものを売りました。 私はアメリカで衝撃を受けまくったカップケーキです、むろん。 6種類200個をほぼ一人で作り上げました!何回も何回も試作して、妄想して、自分のレシピも作り上げました! ▲いちごバニラ クリームチーズフロスティングがいちご味。中心にとろとろのイチゴジャム入り! フロスティングがキャラメル風味。中には煮たリンゴ入り。上のクルミがアクセント。 ▲抹茶ホワイトチョコ 女子受けナンバーワン!濃ゆい抹茶とホワイトチョコのバタークリームのこくが美味しい。 ▲ラム酒チョコレート 見た目が大人っぽくて好き。ラム酒の聞いたケーキとクリームに、金箔を散らしました。 ▲あとの2種類は写真がないけど、「ブルーベリー&レモン」(これは私のいちおし)、「オレオ」も作りました。寝ないで200個作っても、カップケーキ作りはまだおもしろい♪笑 ほかのメンバー4人は、アクセサリー、革細工、燻製、旅して集めたインド雑貨など売りました。みんなすごくクリエイティブで、好きなことに情熱を持っていて、一緒に店をやるのはすごく刺激的でした。「こんなものが作れる学生がいたんだ!」という衝撃もすごかった。 やはり信大生はクリエイティブだと思う! みんなで試作してわいわいしたり、燻製のパッキングしたり、打ち上げしたり、最高の思い出です。ほとんどみんな卒業しちゃったけど、今年もやりたいな~ 【「世界を見据える者たちの会」主催】 去年で3年目になる、留学体験者のトークイベントの、代表者の3人のうちの1人になり、イベントをみんなでいちから作り上げるという体験をしました。 アメリカ、ドイツ、韓国、中国留学経験者と、これからドイツで留学する子7人でやりました。みなさんさすが留学経験者、アイディアが湧き出てくるし、積極的だし、トークが上手いし、本当に脱帽でした。みなさんこれからの人生うまくやるでしょう、ってかんじ。 私は自分の熱い思いを語ることくらいしかできないし、司会もカミカミでしたが、やってよかった! 留学の利点から各国の恋愛事情、さらに「留学に成功と失敗はあるのか?」というディープな話題まで、2時間近くお客さんの前でしゃべるという、ヒヤヒヤな体験...笑 でもお客さんの反応がよく、それは本当にうれしかった。 丸子さん、みどりさん、美咲さんは卒業してしまいましたが、仲良くなれて本当によかった^^ げんやくん、でらさん、おさきはこれからも仲良くしてね! 【はじめてのチューター活動】 今まで留学準備でできなかった念願のチューターしました! オランダのゾイド大学から来たルース(Loes)のパートナー。モー娘。が大好きで、歌がプロ並みにうまくて、日本のいろんなことに興味がある子で、いろんな面白い話をしました。言語の話するのが特に楽しかったな。 ▼松本そば祭りにて、そばソフト。ふたりとも写真に写りたがり屋じゃないので、一緒に写ってる写真があまりなかった... 東京行ったり、松本のそば祭り、水辺のマルシェ、氷祭り、上高地へ行ったり、家でおやきつくったり、料理したり、一緒にアニメ見たり...いろんなことしたな~ オランダ人のタマラも一緒に、京都旅行したのは本当に楽しかった!!! ルースとタマラが新選組好きなので、その跡地をめぐって勉強になったし。忙しくてもルースと時間をたくさん過ごせてよかったな~ ▲彼女の修了スピーチ 日本語もともと上手だったけど、さらに上達。オランダでもがんばって! 【OSUの友達と再会・留学生との交流】 信州にはOSUからDillon, Tyler, Jordan, Nick, Darianの5人が、私の帰国後に日本に来ました!(みんな同時ではないですが) あちらでもすごく仲良くしていた彼らと、またこっちで一緒に過ごせるのは最高です。 群馬、愛知、大阪からもOSUで出会った友達がたびたび来てくれて、私も彼女たちをOSU学生たちと訪ねたりして、この1年間OSU同窓会が全国で何回も繰り広げられました。笑 上の写真は松本の「でんでん」にて。 こうやってつながりがいつまでも続くのは素敵なことで、みんなとはずっと仲のいい友達でい続けたい。みんなとは出身地・国籍・母国語が違うけど、本当に深いことまでなんでも話し合える友達。知り合ってる期間は短いのに、不思議! ▲COWIS(国際交流サークル)などに参加しているおかげで、留学生ともすごく仲良くなりました!国を超えた人たちが日本で日本語を通してわいわいできるのは感動的。アメリカでも感動しました。 最近思うのは、アメリカから帰ってほぼ1年たって、あっちで得たものが薄れてしまった部分もあるけど、大事な部分はまだしっかり残っているんだな、ということ!こうやって人とのつながりを存分に楽しめて、人に頼ることができるようになったことは大きな収穫。 あと、すごくeasy-goingな性格になった。笑 なんでもなんとかなるし、あんまり悩んでいないで開き直ります。その分遅刻や提出物の期限が守れなくなって、先生方は渋い顔かもしれませんが...(^^;) 留学の延長線みたいな生活を送れていると思います。 この心をいつまでも忘れずに。 さて、最近留学後はじめてTOEFL ibtを受けたので、その結果を参考までに。 ただしほとんど勉強せずに受けたので、めちゃくちゃ伸びてはないです...しかも、最後に受けたのが2年生の冬なので、あまり留学前後比較はできないですね。 2013年冬(2年生冬) Total 74 Reading 16 Listening 19 Speaking 17 Writing 22 2016年3月(4年生3月) Total 99 Reading 24 Listening26 Speaking 24 Writing 25 うーん、ちょっと悔しい結果に。準備不足はあったので、夏休みに勉強して、110点越えを目指したいです。 私、どうも本番のリーディングでいつもコケるんです。練習問題はいい点数をとれるんですが、あのTOEFL会場の騒音、隣の人がガサガサ入ってきてマイクテストされると全然集中できなくて...涙 なんとかしなくては。 TOEICも初受験したので、結果はまた載せますね。前後比較できないですが。 さて、長くなりましたがそろそろこの長い振り返り作業も終わりです。楽しかった。 最後に今学期と今年やりたいことを。最後の学生生活だからね。 ・将来の選択肢として、後悔のないものを選ぶ。常識とか周りに捕らわれず、心の声に耳を傾けて! ・卒論を書く過程で、学問的に成長する ・フランス語に再挑戦(できれば卒業までに仏検3級)、ハングル始める、もちろん英語もがんばる ・世界の宗教や文化についてもっと知りたい ・ヒッチハイクで日本を旅する(山口県あたりまで行きたい) ・東南アジアに行きたーい!(台湾にりんごちゃんに会いに行く) ・ルースに会いにオランダへ行く。ついでにフランスとオーストリアに行ってお菓子屋巡り♥ ・運動する習慣をつける、将来のために体力をつける ここまで読んでくれた人がいたとしたら(笑)、ありがとうございました! Thank you for you time! #
by natiki4
| 2016-04-22 22:30
| 思うこと
実は、Stillwaterを出発した日、自動車事故に遭いました。
留学生活がまさに終わるっていうときの出来事。 アメリカ人の友だちの車に乗せてもらっていたのですが、高速道路の交差点で(アメリカの高速道路は信号が時々ある!)、左側の道路から来た車の横側に衝突しました。 高速道路で、スピードもかなり出ていたので、ぶつかる直前は、本当にこれまでかな、と思いました。22年生きてきて、「ここで死ぬのか」と思ったのは初めてでした。 ぶつかった瞬間はものすごく、エアバッグで何も見えず、でもしばらくすると車は止まりました。正直、自分が生きているのか、ここがこの世なのかあの世なのかも全然わかりませんでした。でも次第に周りの音が聞こえ、友だちの声もしたので、なんとか生きていることを実感。 でもしばらくの間、シートベルトで締め付けられていて息ができなくて声も出せなかった。 幸い、腰を痛めたのと、顔と首の下に擦り傷ができた程度のけがで済み、相手の方たちもけがはしましたが、命に別状はないとのこと。シートベルトに救われました。 車がいい方向にスピンしたのが幸いだったとあとから警察から聞きました。 車は大破してしまった上、運転してくれていた友だちも体を痛めていたので、友だちの家族が車で駆けつけてくれました。外から乗っていた車を見てみると、かなりひどいものでした。 さて、留学に行かれる皆さんは、海外留学保険に入っていますよね。 もし事故に遭ってしまっても、落ち着いて何が必要か考えましょう。 わたしは腰を痛めてしまい、大荷物を抱えての乗り継ぎや、21時間のフライトはとてもできないと思ったので、保険会社にフライトの延長費を請求しようと思いました。 まずは私の保険会社であるAIUに電話し(日本語で24時間対応)、自分の状況を説明すると、何の資料が必要かというメールがあとから送られてきました。 わたしが手に入れたものはこちら。 ①事故証明書(police report) 警察が発行してくれる、事故があったことを証明する書類。事故に遭った人の名前、日付、場所など詳しく書いてあります。 たまたまその場に警察がいたので、署名をしたらすぐに発行してくれました。 ②医師からの診断書(prescription) わたしの体がどういう状況か、どんな手当をしたかの証明。 ③医師からの指示書 これは、診察の際、「この体でフライトは難しいので、延長が必要だという証明がほしいです」というと、お医者さんが「3~4日のフライト延長が必要」という証明書を発行してくれました。これは保険料を請求するときに必要です。 アメリカで医者にかかったのは初めてでしたが、とても明るいおじいさんで、日本の話をいろいろしました。笑 娘さんが日本で英語の先生をしているそう! とりあえず、まず保険会社に電話することが重要です。 あとになると手に入りにくい書類もあるので!(特にpolice reportとか!) そして、私が後悔したこと。 事故の衝撃で、スーツケースの中身や、車に積んであった私物がいくつか壊れたのですが、破片が危険なので、すぐに処分してしまいました。でも、保険会社に事故で壊れたものの代金を請求するには、 ・破損したものの写真 ・破損したものの購入レシートや説明書など が必要とのこと。だから、すぐに捨てないで、証拠写真を撮っておきましょう! 今は書類を送って保険金を申請中ですが、すべて終わったらまた何か書き足しますね。 まさか、オクラホマ最後の日にこんな命がけの体験をするとは思ってもみませんでした。 命なんて儚いもので、いつなくなってしまうかわかりませんね。 衝突の瞬間は本当は短かったはずですが、いろいろな考えが頭をよぎりました。 まず、留学生活について。 自分の価値観がいろいろぶっとぶ経験をして、本当にたくさんのものを得たのに、この経験を将来に生かせないのは残念だ、悲しいと思いました。 そして、将来について。 私はやりたいこと、学びたいことがまだまだ山ほどあるし、ambitionもあるのに、ここで終わるのか、今までがんばってきたのに!とか。 これを振り返ってあとで思ったのが、わたしは自分がすごい大事なんだなということ。 正直自分がすごい好きとは言えないし、自分にないものをもっている人に憧れることがしょっちゅうですが、結局わたしは自分以外の何者にもなりたくないんだな、ということ。 いくら辛いことがあっても、死にたくないし! 命があるだけましです。死んだら、嫌な部分の自分を変えるチャンスすらないもんね。 この事故のあと、交通事故のニュースを見るたびに、自分もこうなっていたかもしれないと思うようになりました。 これから大変なことがあっても、いつもこのことを思い出せるといいです。 生きてればなんとかなりますから。 #
by natiki4
| 2015-07-15 18:17
| アメリカ
のんびりと、お菓子作ってます。
日本へ帰ってから、まだ本格的になにも始めてないので(授業やバイトなど)、ゆったりと自分の好きなことをしています。 そろそろまた次の目標に向かって燃え始めたいですが、今みたいな、やることもやりつつのんびりな、ちょっとした休憩もいいかも。 今はアメリカンチェリーが旬で、スーパーでもよく売ってますね。 そのあとゼラチンとシロップでつやだしをして、生ピスタチオと粉砂糖をふりかけてできあがり。 わたし、料理ブログとかで料理の工程写真が載ってるブログが大好きなんです。完成品だけじゃなくて、工程写真まで載ってると食い入るように見ちゃいます。(私だけ?) だから私自身も工程写真をいっぱい工程の写真を撮りたいな~ うぐいすもちは春のお菓子ですが、普通のきなこより爽やかなうぐいすきなこが大好きなので、これを使いました。 大福系のおもちはアメリカでもさんざん作ったのでお手の物です。(International Bazaarで140個くらいつくった...) やっぱり日本の白玉粉は美味しい。アメリカで売っているもち米の粉とは一味もふた味も違います。 あんこは前日にお鍋でことこと煮ました。 この生地は、冷蔵庫で冷やしても固くならなくて美味しいんです。 最近、無性にバターケーキが食べたくなって、一気に2本焼いてしまいました。 ちょっと暑くなりましたが、パウンドケーキはしっとりしていて、アイスコーヒーといっしょにいただくと最高です。 ひとつづつラッピングして、友だちにおすそわけしました。 お菓子作りって、本当におもしろい。 同じ材料でも、配合や手順がちょっと変わるだけで生地の触感や味も全然違うものになる。 あと、ルールがひとつじゃない。 日本のお菓子作りは、フランス菓子の影響をすごく受けているから(有名なパティシエさんたちはフランス留学していた人がほとんど)、素人向けのお菓子の本もフランス系のお菓子が多くて、手順もそれにのっとっている。 日本のお菓子の本では、「生地は分離させない」「混ぜすぎない」とか、いろんな共通のタブーがあるけど、それがどのお菓子にとっても必ずしも悪いわけじゃない。 たとえば、アメリカのお菓子ブログやYoutube、あとアメリカで手に入れたお菓子の本なんかを見ると、生地に油分以上の水分を入れて、生地が完全に分離しているのに、粉を入れてつなげて焼いているものもあって、最初はぎょっとするけど、そうやって焼いたお菓子が実際かなりしっとりしていて美味しいこともある。 あと、たくさん混ぜることで、グルテンが出ても、それがお菓子によってはいい結果につながることもある。 アメリカのお菓子の手順、本当におもしろいですよ。 水分をとにかくたくさん入れる!アメリカ人はすごくしっとりしたお菓子が好きなので。 おもしろい配合や手順のレシピを見ると、「これっていったいどうなるんだろう?」と興味が湧くし、これは一生かけて知っていきたいですね!そのためにも、外国のレシピをもっと集めてみたいです。 言語の勉強みたいに、これも一生終わらない勉強になりそうです。 留学生活が終わり、完全に個人的な興味に走るブログになっていきそうですが、大目にみてください。 ********************************* Baking is such an interesting thing to me. Even though you use the same ingredients, each recipe turns out as a completely different thing, having a different texture and a taste, depending on method and proportion of the ingredients. Besides, there is no one rule in baking. Since many Japanese pastry chefs have studied in France and are greatly influenced by French baking, many Japanese baking books have applied French baking methods. We have many taboos in Japanese baking books, such as "making oil separate from other ingredients in batter" and "overmix batter", but they are not necessarily bad things to make good cakes. For example, I have noticed that American baking applied very different methods from Japanese baking, but their cakes turn out very well. I have been familiar with American baking even before I went to America, through American baking blogs and YouTube videos. In their recipes, they add more wet ingredients than fat/oil in batter and fat/oil in batter cannot hold all wet ingredients so that batter doesn't always look good with lumps. They usually connect separated batter by adding dry ingredients into it. I was surprised at seeing that kind of recipes at first, but they can cause very good results. Japanese bakers are afraid of overmixing batter and making gluten, but sometimes gluten can do a good job to hold other ingredients, too. It is really interesting to see American recipes, because of their methods. They add a lot of wet ingredients in batter to make cakes moist. American people really like very moist cakes. Everytime I see recipes that have unfamiliar methods and proportions, I'm tempted to try them and I usually can't resist. I want to know desperately how they will turn out! I will collect more foreign recipes not to stick with one way to bake cakes. Pursuing baking is like learning languages to me; it will never seem to end even if I would take my entire life. But that makes it so interesting. #
by natiki4
| 2015-06-22 20:17
| たべもの
I got back to Matsumoto after I spent a week in Suzaka with my family.
Even though Matsumoto is my absolute favorite town (I actually prefer Matsumoto to my hometown), I was a little afraid of coming back here. When I was in Suzaka, I felt like I just temporarily stayed there during my vacation and my life in America would continue after that. But once I came back to Matsumoto, I realized that I was going to spend the rest of my college life here, because this is the place I had stayed until right before I went to America. Although I missed America a few days after I came back here, I was getting to realize how Matsumoto is beautiful and attractive place just as I was thinking before. I pass by Matsumoto Castle everytime I go to Matsumoto Station, and this part of the moat amazes me. Since it is the beginning of the summer, the leaves of those trees are very green, and the water also looks green with the moss on the bottom. Everything looks very deep green here. I finally got into the second-hand book store which I have been so curious. It is on one of the main streets in Matsumoto. Since this store looks very old inside and outside, and the inside of this store is a little messy, it always gets my attention. It seems that there are not enough space to arrange all those books. I got some cakes from here! So exciting! It looked a little like Kintsuba (金つば)、but texture was more crispy outside, and looked more sophisticated. To get to know Matsumoto better, I would like to keep recording what I find here. I met people who knew much about Matsumoto and tried to make it here more comfortable. I will tell you about them later. #
by natiki4
| 2015-06-14 16:49
| 松本【Matsumoto】
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